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新世界

角川文庫 や39−1

出版社名 角川書店
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-04-382901-9
4-04-382901-9
税込価格 814円
頁数・縦 284P 15cm

商品内容

要旨

1945年8月、砂漠の町ロスアラモス。原爆を開発するために天才科学者が集められた町で、終戦を祝うパーティが盛大に催されていた。しかしその夜、一人の男が撲殺され死体として発見される。原爆の開発責任者、オッペンハイマーは、友人の科学者イザドア・ラビに事件の調査を依頼する。調査の果てにラビが覗き込んだ闇と狂気とは。ミステリー界最注目の気鋭の代表作、待望の文庫化。

著者紹介

柳 広司 (ヤナギ コウジ)  
1967年三重県生まれ。2001年『黄金の灰』でデビュー、同年『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)