• 本

熱帯夜

角川ホラー文庫 Hそ1−2

出版社名 角川書店
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-04-387302-9
4-04-387302-6
税込価格 704円
頁数・縦 263P 15cm

商品内容

文学賞情報

2009年 第62回 日本推理作家協会賞受賞

要旨

猛署日が続く8月の夜、ボクたちは凶悪なヤクザ2人に監禁されている。友人の藤堂は、妻の美鈴とボクを人質にして金策に走った。2時間後のタイムリミットまでに藤堂は戻ってくるのか?ボクは愛する美鈴を守れるのか!?スリリングな展開、そして全読者の予想を覆す衝撃のラスト。新鋭の才気がほとばしる、ミステリとホラーが融合した奇跡の傑作。日本推理作家協会賞短編部門を受賞した表題作を含む3篇を収録。

おすすめコメント

日本推理作家協会賞(短編部門)受賞作! タイムリミットは2時間。美鈴とボクをヤクザの人質にして金策に走った美鈴の夫は戻ってくるのか?ボクは愛する美鈴を守れるのか!?緊迫の展開、衝撃のラスト。ミステリとホラーが融合した奇跡の傑作。   【著訳者紹介】 1967年、静岡県生まれ。早稲田大学商学部中退。漫画喫茶店長などを経て執筆活動を開始。2007年「鼻」で日本ホラー小説大賞短編賞、同年『沈底魚』で江戸川乱歩賞を受賞。09年「熱帯夜」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。トリックの効いた異色の作風で注目されている。

著者紹介

曽根 圭介 (ソネ ケイスケ)  
1967年、静岡県生まれ。早稲田大学商学部中退。漫画喫茶の店長などを経て執筆活動を開始。2007年、「鼻」で日本ホラー小説大賞短編賞、同年『沈底魚』で江戸川乱歩賞を受賞。09年、「熱帯夜」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。トリックの利いた異色の作風で注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)