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世界屠畜紀行

角川文庫 う22−1

出版社名 角川書店
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-04-394395-1
4-04-394395-4
税込価格 968円
頁数・縦 478P 15cm

商品内容

要旨

「食べるために動物を殺すことをかわいそうと思ったり、屠畜に従事する人を残酷と感じるのは、日本だけなの?他の国は違うなら、彼らと私たちでは何がどう違うの?」アメリカ、インド、エジプト、チェコ、モンゴル、バリ、韓国、東京、沖縄。世界の屠畜現場を徹底取材!いつも「肉」を食べているのに、なぜか考えない「肉になるまで」の営み。そこはとても面白い世界だった。イラストルポルタージュの傑作、遂に文庫化。

目次

韓国
バリ島
エジプト
イスラム世界
チェコ
モンゴル
韓国の犬肉
豚の屠畜―東京・芝浦屠場
沖縄
豚の内臓・頭―東京・芝浦屠場
革鞣し―東京・墨田
動物の立場から
牛の屠畜―東京・芝浦屠場
牛の内臓・頭―東京・芝浦屠場
インド
アメリカ
屠畜紀行その後

おすすめコメント

「食べるために動物を殺すことを可哀相と思ったり、屠畜に従事する人を残酷と感じるのは、日本だけなの?」 アメリカ、インド、エジプト、チェコ、モンゴル、バリ、韓国、東京、沖縄。世界の屠畜現場を徹底取材!!

著者紹介

内澤 旬子 (ウチザワ ジュンコ)  
1967年東京都生まれ。ルポライター、イラストレーター、装丁家。緻密な画風と旺盛な行動力を持つ。異文化、建築、書籍、屠畜などをテーマに、日本各地・世界各国の図書館、印刷所、トイレなどのさまざまな「現場」を取材し、イラストと文章で見せる手法に独自の観察眼が光る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)