人生はいつもちぐはぐ
角川ソフィア文庫 L109−5
| 出版社名 | KADOKAWA | 
|---|---|
| 出版年月 | 2016年10月 | 
| ISBNコード | 
													978-4-04-400183-4
													 (4-04-400183-9)  | 
											
| 税込価格 | 924円 | 
| 頁数・縦 | 291P 15cm | 
商品内容
| 要旨 | 
												 昔のおとなが背中で伝えた、生きるうえで大切なこと。未来の同業者にみっともない仕事はできないという、職人の矜持。般若心経を丸ごと暗記した五歳児のまなざしの先にあるもの。大きな災害を前に口ごもるしかない、私たちの気持ち―。生きることの機微をめぐる思考が、日々の出会いやエピソード、遠い日の記憶から立ち上がる。まなび、痛み、しあわせ、自由、弱さなど、身近なことばを起点に広がってゆく哲学エッセイ。  | 
										
|---|---|
| 目次 | 
												 1 伝えること/応えること  | 
										



おすすめコメント
昔のおとなが背中で伝えた、生きるうえで大切なこと。未来の同業者にみっともない仕事はできないという、職人の矜持。般若心経を丸ごと暗記した五歳児のまなざしの先にあるもの。大きな災害を前に口ごもるしかない、私たちの気持ち――。生きることの機微をめぐる思考が、日々の出会いやエピソード、遠い日の記憶から立ち上がる。まなび、痛み、しあわせ、自由、弱さなど、身近なことばを起点に広がってゆく哲学エッセイ。【目次】 まえがき 「これで死ねる」と言えるとき 1.伝えること/応えること 2.おとなの背中 3.人生はいつもちぐはぐ 4.ぐずぐずする権利 5.言葉についておもうこと 6.贈りあうこと 7.東日本大震災後 2011−12