福沢諭吉と日本人
角川文庫 さ41−11
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2012年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-400308-1
(4-04-400308-4) |
税込価格 | 817円 |
頁数・縦 | 317P 15cm |
商品内容
要旨 |
新たな日本を創るため、骨太な民の思想を貫いた福沢諭吉。熱き心で醒めた理知を説いた「平熱の思想家」が遺したものとは何か。そして悪名高き脱亜論の真実とは。福沢暗殺を企てた増田宋太郎、医学者・北里柴三郎、憲政の神様・犬養毅、急進的思想家・中江兆民、電力の鬼・松永安左衛門。福沢の薫陶を受け、近代日本を牽引した傑物たちを検証。福沢の自主独立の精神を見つめ直し、混迷の現代を照らす指針を探る。 |
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目次 |
第1章 故郷、中津でのシーソーゲーム |