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海上の道

角川ソフィア文庫 SP J−102−6

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2013年1月
ISBNコード 978-4-04-408311-3
4-04-408311-8
税込価格 924円
頁数・縦 345P 15cm

商品内容

要旨

日本民族の祖先たちは、どのような経路をたどってこの列島に移り住み、いかなる技術・宗教・習俗を運んできたのか。表題作のほか、海や琉球にまつわる論考八篇を収載。大胆ともいえる学問的仮説を展開し、後世の幅広い領域に多大な影響を与えた最晩年の名著。

目次

海上の道
海神宮考
みろくの船
根の国の話
鼠の浄土
宝貝のこと
人とズズダマ
稲の産屋
知りたいと思う事二、三

おすすめコメント

日本民族の祖先たちは、どのような経路をたどってこの列島に移り住んだのか。表題作のほか、海や琉球にまつわる論考8篇を収載。大胆ともいえる仮説を展開する、柳田国男最晩年の名著。

著者紹介

柳田 国男 (ヤナギタ クニオ)  
1875年、兵庫生まれ。1900年、東京帝国大学法科大学卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長などを歴任。35年、民間伝承の会(のち日本民俗学会)を創始し、雑誌「民間伝承」を刊行、日本民俗学の独自の立場を確立。51年、文化勲章受章。62年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)