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電池が切れるまで

角川つばさ文庫 Dみ1−1

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-04-631016-3
4-04-631016-2
税込価格 792円
頁数・縦 155P 18cm

商品内容

要旨

「命はとても大切だ、人間が生きるための電池みたいだ(略)。だから私は命が疲れたと言うまでせいいっぱい生きよう」。「命」の詩をかいて4か月後に11歳でなくなったゆきなちゃん、白血病をのりこえて医師をめざす、もりたくん…。つらい病気とたたかいながら、笑顔で生きるこどもたちと家族のほんとうの物語。小学中級から。

目次

命の詩
病気のはじまり
大部屋の家族
はじめてのおわかれ
こども病院
お母さん
手術
ちいさな学校
二行の詩
なかよし
プラス思考
ありがとう
星になったゆきなちゃん
ゆめ

出版社
商品紹介

「だから 私は命が疲れたと言うまで せいいっぱい生きよう」。小学4年生のゆきなちゃんが残した、笑顔と「命」のメッセージ。

おすすめコメント

小学4年生のゆきなちゃんが残した、笑顔と「命」のメッセージ!「だから私は命が疲れたと言うまでせいいっぱい生きよう」。この詩をかいて4カ月後になくなったゆきなちゃん、白血病をのりこえて医師をめざすもりたくん……。病気になっても笑顔で生きた少女たちの命の物語。

著者紹介

宮本 雅史 (ミヤモト マサフミ)  
1953年、和歌山県に生まれる。慶應義塾大学卒業後、産経新聞社入社。93年、新聞協会賞を受賞。書籍編集者、ジャーナリストをへて、現在、産経新聞社会部編集委員
石井 勉 (イシイ ツトム)  
1962年、千葉県に生まれる。絵本、挿絵にとりくむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)