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ないとどうなる?日本国憲法 「ある・なし」をくらべてわかる憲法の大切さ 第1巻

みんなで決める政治のために 国民主権

出版社名 Gakken
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-05-501426-7
4-05-501426-0
税込価格 3,520円
頁数・縦 47P 29cm
シリーズ名 ないとどうなる?日本国憲法

商品内容

要旨

「ある・なし」をくらべてわかる憲法の大切さ。

目次

第1条 天皇は政治上どうあるべきかが、決まっていなかったら?―国事行為、象徴天皇制
第41条 国民の代表からなる国会が法律を定めることができなかったら?―唯一の立法機関
第44条 選挙の資格が制限されていたら?―平等選挙
第45・46条 国会議員に任期がなかったら?―国会議員の任期、衆議院の解散
第67条 内閣総理大臣を選ぶ方法が決まっていなかったら?―議院内閣制
第76条 裁判所や裁判官の独立が守られていなかったら?―司法権の独立
第78条 裁判官の身分が保障されていなかったら?―裁判官の身分保障
第84条 税金を課すときに、法律に基づかなくてもよいなら?―租税法律主義
第93条 地方公共団体の長や議員の選び方が、決まっていなかったら?―地方自治、地方公共団体の長や議員の直接選挙
第94条 地域で独自のルールを決められなかったら?―条例

著者紹介

木村 草太 (キムラ ソウタ)  
1980年生まれ。憲法学者。東京大学法学部を卒業した後、現在は東京都立大学で教授をしている。研究テーマは平等原則、差別されない権利、思想・良心の自由、地方自治、子どもの権利など。テレビやラジオなどのメディアにも多く出演し、子どもから大人まで、幅広い世代に法教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)