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『アリス・ミラー城』殺人事件

講談社文庫 き53−3

出版社名 講談社
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-06-276146-8
4-06-276146-7
税込価格 946円
頁数・縦 462P 15cm

商品内容

要旨

鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む―『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。誰が、なぜ、どうやって?全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは…。古典名作に挑むミステリ。

出版社・メーカーコメント

そして誰もいなくなる、驚きのトリック満載アリス・ミラー城を抱く江利ヵ島に探偵たちが集められた。城のどこかにある「アリス・ミラー」を手に入れられるのは一人だけ。一人、また一人と殺されていく…。

著者紹介

北山 猛邦 (キタヤマ タケクニ)  
1979年8月9日生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』(講談社文庫)で第24回メフィスト賞を受賞し、デビュー。時空を超えた世界と、物理的トリックが話題となり、本格ミステリ作家として注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)