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TOKYOオリンピックはじめて物語

小学館ジュニア文庫 ジの−3−1

出版社名 小学館
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-09-231289-0
4-09-231289-X
税込価格 770円
頁数・縦 196P 18cm

商品内容

要旨

1964年、アジア初のオリンピックが東京で開催されました。実はこの大会から日本、さらには世界の暮らしに大きな影響を与えるアイデアや技術、仕事がいくつも生まれました。絵文字、大量調理システム、民間警備会社、大会オリジナルのロゴマークとポスターなど、今でも私たちの生活に欠かせないものばかりです。それらはどのようにして生み出されたのでしょうか―5人の主人公の奮闘、そして周りの人々の熱い思いとは。オリンピックがもっと面白くなる1冊です。高学年から。

目次

第1章 赤い太陽のポスター(閃光1962年3月31日
採用は3案目 ほか)
第2章 勝者を速報せよ(初めての同時速報システム
幼稚園児の気持ち ほか)
第3章 1万人の腹を満たせ(選手村の食事
料理長奮闘す ほか)
第4章 民間警備の誕生(飛び込み営業
無線機を月賦で ほか)
第5章 ピクトグラム(才能と才能の出会い
絵文字の元祖 ほか)
それぞれのその後

著者紹介

野地 秩嘉 (ノジ ツネヨシ)  
1957年東京生まれ。早稲田大学卒業。ノンフィクション作家。2011年に『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)