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池上彰の世界の見方 アメリカ2

超大国の光と陰

出版社名 小学館
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-09-388794-6
4-09-388794-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 235P 19cm
シリーズ名 池上彰の世界の見方

商品内容

要旨

夢と希望の国か格差と分断の国か。誰もが知る国の知られざる素顔。

目次

第1章 2020年大統領選挙から見るアメリカ
第2章 「二大政党」から見るアメリカ
第3章 黒人差別から見るアメリカ
第4章 司法制度から見るアメリカ
第5章 軍事・外交・諜報から見るアメリカ
第6章 教育制度から見るアメリカ

出版社・メーカーコメント

夢と希望の国か? 格差と分断の国か?  「バイデンが大統領になっても米中関係は悪いまま」「アメリカで『ブルー・ライブズ・マター(警官の命も大切だ)』と言うと、人種差別主義者と思われる」「アメリカの憲法は黒人奴隷の存在を前提としていた」「人種差別団体KKK(クー・クラックス・クラン)は日本を絶賛している」「アメリカは、日本を含む世界中の通話やメールを傍受している」「アメリカでは大学に入る時、奨学金が取れないと、卒業時には1千万円以上の借金を抱えることもある」など、誰もが知る国の、知られざる素顔を、都立国際高校での授業を元にして、池上彰が徹底解説。混迷を極めた大統領選挙や、燃えあがった「ブラック・ライブズ・マター」運動の背景についても、どの本よりもわかりやすく解説しました!  【編集担当からのおすすめ情報】  池上彰さんは、大統領選挙直前にバイデンが当選すると予想し、テレビ番組でもそう発言していました。なぜバイデンが当選すると予想したのか、ぜひ本書でご確認ください。

著者紹介

池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道局社会部記者などを経て、94年4月から11年間にわたり、『週刊こどもニュース』のお父さん役を務め、わかりやすい解説で人気を集める。2005年NHKを退職し、フリージャーナリストに。現在、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、関西学院大学、日本大学、順天堂大学、東京大学などでも講義する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)