ニュルンベルク裁判 ナチ・ドイツはどのように裁かれたのか
中公新書 2313
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2015年4月 |
ISBNコード |
978-4-12-102313-1
(4-12-102313-7) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 230P 18cm |
商品内容
要旨 |
ナチ・ドイツによる第2次世界大戦中の戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判。主要犯罪人24名を扱った国際軍事法廷、医師・親衛隊員・高級官僚ら185名を扱った12の継続裁判で構成され、終戦後、半年を経て始まった。法廷では、ホロコーストを始めナチの悪行が明らかにされ、「平和に対する罪」「人道に対する罪」など新しい罪の規定が話題を呼ぶ。本書は、東京裁判のモデルとなった史上初の大規模な戦争犯罪裁判の全貌を描く。 |
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目次 |
第1章 米英ソ、連合国内での議論―主要戦争犯罪人の“処置”(チャーチルの「アウトロー」計画 |