日本の保守とリベラル 思考の座標軸を立て直す
中公選書 131
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年1月 |
ISBNコード |
978-4-12-110132-7
(4-12-110132-4) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 254P 20cm |
商品内容
要旨 |
近年、日本政治においても、「右」と「左」ではなく、「保守」と「リベラル」という対立図式が語られることが多くなった。しかし、混乱した言論状況なのか、保守とは何か、あるいはリベラルとは何か、という共通理解があるとは言えない。本書は、欧米の政治思想史を参照しつつ、近現代の日本に保守とリベラル、それぞれの系譜を辿り、読み解く試みである。福沢諭吉、伊藤博文以来の知的営為を未来につなげ、真の「自由」を考える。 |
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目次 |
序章 あいまいな日本の保守とリベラル |
出版社・メーカーコメント
近年、日本政治においても、「右」と「左」ではなく、「保守」と「リベラル」という対立図式が語られることが多くなった。しかし、混乱した言論状況のなか、保守とは何か、あるいはリベラルとは何か、という共通理解があるとは言えない。本書は、欧米の政治思想史を参照しつつ、近現代の日本に保守とリベラル、それぞれの系譜を辿り、読み解く試みである。福沢諭吉、伊藤博文以来の知的営為を未来につなげ、真の「自由」を考える。