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古代研究 2

祝詞の発生

中公クラシックス J13

出版社名 中央公論新社
出版年月 2003年1月
ISBNコード 978-4-12-160045-5
4-12-160045-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 368P 18cm
シリーズ名 古代研究

商品内容

目次

鬼の話
はちまきの話
ごろつきの話
雛祭りの話
雪の島―熊本利平氏に寄す
神道に現れた民族論理
大嘗祭の本義
霊魂の話
たなばたと盆祭りと
河童の話〔ほか〕

出版社
商品紹介

U巻には、「鬼の話」「雪の島」「大嘗祭の本義」「河童の話」「古代人の思考の基礎」など13編を収録。

著者紹介

折口 信夫 (オリクチ シノブ)  
1887〜1953。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。大阪生れ。歌人、詩人としては釈迢空を名のった。天王寺中学卒業後、国学院大学に進み、国学者三矢重松から深い恩顧を受けた。1919年国学院大学講師となり、のち教授として終生国学院の教職にあった。手がけた領域は多方面にわたり、そのいずれもが独創的な内容を持っている。民俗学的国文学、日本芸能史論の創始者であり、成し遂げた業績はのちに“折口学”と称される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)