
道頓堀の雨に別れて以来なり 川柳作家・岸本水府とその時代 中巻
中公文庫
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2000年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-203727-4
(4-12-203727-1) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 602P 16cm |
シリーズ名 | 道頓堀の雨に別れて以来なり |
商品内容
要旨 |
大阪の川柳結社「番傘」を率いた岸本水府と、川柳に生涯を賭けた盟友たち…。川柳への深い造詣と敬愛で、その豊醇、肥沃な文学的魅力を描き尽す伝記巨篇。中巻は、革新川柳の抬頭から、水府の広告マンとしての活躍、関東大震災、「番傘」を彩った作家たち銘々伝。泉鏡花文学賞・読売文学賞受賞。 |
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目次 |
第5章 ことさらに雪は女の髪へくる(つづき)―新興川柳の抬頭(ほうれんそなどで母子の飯がすみ―「福助足袋」での活躍 |