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悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える

NHK出版新書 549

出版社名 NHK出版
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-14-088549-9
4-14-088549-1
税込価格 858円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

世界を席巻する排外主義的思潮や強権的政治手法といかに向き合うべきか?ナチスによるユダヤ人大量虐殺の問題に取り組んだハンナ・アーレントの著作がヒントになる。トランプ政権下でベストセラーになった『全体主義の起源』、アーレント批判を巻き起こした問題の書『エルサレムのアイヒマン』を読み、疑似宗教的世界観に呑み込まれない思考法を解き明かす。

目次

序章 『全体主義の起源』はなぜ難しいのか?
第1章 ユダヤ人という「内なる異分子」
第2章 「人種思想」は帝国主義から生まれた
第3章 大衆は「世界観」を欲望する
第4章 「凡庸」な悪の正体
終章 「人間」であるために

著者紹介

仲正 昌樹 (ナカマサ マサキ)  
1963年、広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。金沢大学法学類教授。専門は法哲学、政治思想史、ドイツ文学。演劇などを通じて現代思想の紹介にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)