• 本

男子御三家 麻布・開成・武蔵の真実

文春新書 1139

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-16-661139-3
4-16-661139-9
税込価格 990円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

最難関大学に毎年数多くの合格者を送り込み、高度成長期以降、受験界で名を轟かせてきた「男子御三家」。三校とも非常に個性的な教育をおこなうことでも有名だ。中学受験塾の講師として25年以上にわたって指導してきた著者が、エリートたちの真の姿を解き明かす。

目次

序章 個性あふれる男子御三家(男子御三家とは
卒業生たちの母校愛 ほか)
第1章 麻布 プライドを持って自由を謳歌する(七〇年近く続く「東大トップ一〇」
卒業アルバムの妙 ほか)
第2章 開成 運動会で結束を強めるエリートたち(三八年連続「東京大学合格者数ナンバーワン」
それまでの「優秀さ」が無効になる瞬間 ほか)
第3章 武蔵 勉強を教えない「真の学び舎」(約一万名の卒業生たちは「我が道」を歩む
武蔵に入学したら ほか)
終章 男子校の潮流(忌避されがちな男子校
大学入試に強い男子校 ほか)

著者紹介

矢野 耕平 (ヤノ コウヘイ)  
1973年東京都生まれ。大手塾に13年間勤務の後、2007年に中学受験専門塾「スタジオキャンパス」を設立、代表に就任。国語と社会を指導している。現在、東京・自由が丘と三田に2教場を展開。学童保育施設「ABI‐STA」特別顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)