• 本

平成史

河出ブックス 050

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-309-62450-1
4-309-62450-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 470,6P 19cm
シリーズ名 平成史

商品内容

要旨

「平成」の世も四半世紀。「ポスト冷戦」と軌を一にし、バブル崩壊と長きにわたる経済停滞を含みこむこの期間、日本の社会構造と社会意識はいかなる変遷をとげてきたのか、それまでの時代といったい何が異なるのか―。政治、地方・中央関係、社会保障、教育、情報化、国際環境とナショナリズム…気鋭の論者たちが集い、白熱の議論を経て描く、新たなる現代史のすがた。

目次

総説―「先延ばし」と「漏れ落ちた人びと」
政治―再生産される混迷と影響力を増す有権者
地方と中央―「均衡ある発展」という建前の崩壊
社会保障―ネオリベラル化と普遍主義化のはざまで
教育―子ども・若者と「社会」とのつながりの変容
情報化―日本社会は情報化の夢を見るか
国際環境とナショナリズム―「フォーマット化」と擬似冷戦体制

出版社
商品紹介

政治、社会保障、教育、情報化、地方と中央、国際環境とナショナリズム……気鋭の書き手たちが描く「平成」の社会の軌跡。

おすすめコメント

政治、社会保障、教育、情報化、地方と中央、国際環境とナショナリズム……気鋭の書き手たちが描く「平成」の社会の軌跡。執筆:小熊英二、貴戸理恵、菅原琢、中澤秀雄、仁平典宏、濱野智史

著者紹介

小熊 英二 (オグマ エイジ)  
1962年、東京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授(歴史社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)