近代日本の武道論 〈武道のスポーツ化〉問題の誕生
出版社名 | 国書刊行会 |
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出版年月 | 2017年7月 |
ISBNコード |
978-4-336-06158-4
(4-336-06158-0) |
税込価格 | 8,800円 |
頁数・縦 | 608,11P 22cm |
商品内容
要旨 |
武道はいかに語られてきたか。「術」から「道」という考えが誕生した明治期、「スポーツ化」という言説が登場した大正期、さらには古武道の「発見」まで―。膨大な資料を緻密に検証し、近代の言説空間のなかでゆらぎ変容する「武道」と「スポーツ」の関係を明らかにする。武道論を一新する大著の誕生。 |
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目次 |
第1部 “術から道へ”―嘉納治五郎と講道館柔道の成立(撃剣興行と警察武術 |