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60歳からでも間に合う人生100年時代の正しい資産づくり

祥伝社新書 569

出版社名 祥伝社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-396-11569-2
4-396-11569-5
税込価格 924円
頁数・縦 242P 18cm

商品内容

要旨

「日本の銀行39行で投資信託を買った客の半分が、損失を抱えている」との金融庁の発表は衝撃だった。日本人はそんなに損をしているのかと、誰もが驚いた。なぜ、こんなことが起きるのか。「それは投資の方法が根本的に間違っているからだ」と著者は主張する。分散投資は本当に有効か?日本株で運用は可能なのか?銀行はどこまで信用できるのか?「資産運用の巧拙は想像を絶する差を生む。誤った投資法を繰り返す限り、資産はけっして増えはしない」との考えから、本書では具体的事例を挙げて、時代に即した正しい投資法を立証していく。老後に経済不安を抱く中高年へ贈る、福音の書!

目次

まえがき 個人投資家の2人にひとりが損をしている
序章 資産運用の巧拙が大きな差になる―自分の生活は自分で守る(年金資金積立制度(401k)を利用する米国の人々)
第1章 ホライズンを広げて考えよう―井の中の蛙になっていませんか(世界中から資金を集めて成長する米国
日本の枠内だけで考えるべきではない ほか)
第2章 時間を味方にする―60歳以降であっても遅くない。時間分散法の極意(人生100年時代の資産形成法
売ったり買ったりしていては、資産を増やせない ほか)
第3章 リスクとコストを、コントロールしよう(まずは平均をめざす
毎月5万円の投資が、30年後には7630万円になる ほか)

出版社・メーカーコメント

いままでの方法は、もう通用しない!「日本の銀行39行で投資信託を買った客の半分が、損失を抱えている」との金融庁の発表は衝撃だった。日本人はそんなに損をしているのかと、誰もが驚いた。なぜ、こんなことが起きるのか。「それは投資の方法が根本的に間違っているからだ」と著者は主張する。分散投資は本当に有効か? 日本株で運用は可能なのか? 銀行はどこまで信用できるのか?「資産運用の巧拙は想像を絶する差を生む。誤った投資法を繰り返す限り、資産は決して増えはしない」との考えから、本書では具体的事例を挙げて、時代に即した正しい投資法を立証していく。老後に経済的不安を抱く中高年へ贈る、福音の書!

著者紹介

岩崎 日出俊 (イワサキ ヒデトシ)  
1953年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、日本興行銀行入行。スタンフォード大学経営大学院で経営学修士取得。J.P.モルガン、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズの各投資銀行でマネージング・ダイレクターを経て、経営コンサルタント会社「インフィニティ」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)