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失われし男の気概 最後に人を動かすのは、この“懐の深さ”だ

出版社名 青春出版社
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-413-03265-0
4-413-03265-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 236P 20cm

商品内容

要旨

本書は、価値観の移り変わる時代に、己れの誇りを貫き通した者たちの生きざまを通して、「男の気概」とは何かを問いかける渾身の一冊である。

目次

1章 時代が変わっても、けっして変わらぬ「男の気概」とは―歳を重ねてなお、“自分”に背かぬ生き方(“いまの流れ”に踊らされるな
時代には“逆らい方”がある
不満を力に変える、自分の奮い立たせ方 ほか)
2章 あえて逆風に打って出る、この「器の大きさ」を見よ―経験力を最高に生かしきる頭の使い方(自分を縛るものをどう振り払うか
世間と自分の“正しい距離”を保つには
決断を迫られたときの、開き直り方 ほか)
3章 思うにまかせぬ人生だからこそ、「懐の深さ」がものを言う―不遇の時代を平然とやり過ごす視野の広げ方(不遇のときにこそ、その人の価値が試される
“負の体験”にも生かし方がある
この「懐の深さ」が、最後には人を動かす)

出版社
商品紹介

変わりゆく時代に流されず、己の誇りを貫き通した者たちの生きざまを通して、いつの世も変わらぬ「男の気概」を問う渾身の1冊。

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
1927年東京生まれ。東京都庁にて、広報室長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、数々の話題作をあらわす。第43回芥川賞候補。99年春の叙勲では勲三等瑞宝章に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)