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「生きる力」と「性」を考える

プレイブックスインテリジェンス

出版社名 青春出版社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-413-04069-3
4-413-04069-4
税込価格 770円
頁数・縦 220P 18cm

商品内容

要旨

はたして、人間は男と女に二分できるのだろうか。

目次

どうして性が生まれたか
先天的性と社会的性
性には男女二つしかないか
社会的役割としての性
それでも男女の別はある
ヘテロとホモ
常識かそれとも例外なのか
法と道徳
男の子が男の子と出会う
性差による能力差はあるのか
性の空洞化
いま必要な性の再認識

著者紹介

三浦 朱門 (ミウラ シュモン)  
作家。大正15年東京生まれ。東大言語学科卒。第15次「新思潮」に加わり、『冥府山水図』で文壇デビュー。昭和42年『箱庭』で第14回新潮文学賞受賞後、次々と話題作を発表。また独特のユーモアとエスプリを生かしたエッセイ『結婚なんかおやめなさい』(小社刊)などベストセラーも数多い。昭和60年4月〜61年8月には第7代文化庁長官として活躍。平成11年、第14回産経正論大賞受賞。同年、文化功労者となる。日本芸術文化振興会会長、日本文芸家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)