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逃げる「孫子」

プレイブックスインテリジェンス

出版社名 青春出版社
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-413-04099-0
4-413-04099-6
税込価格 770円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

乱世を勝ちぬくためには何が必要なのか―曹操、諸葛孔明、武田信玄らが学び実践した勝利の哲学。

目次

序章 逃げる『孫子』は強い(逃げることと、勝つこと
攻める項羽、遠回りの劉邦 ほか)
第1章 『孫子』は失敗を許さない―詭道と漁夫の利(各家に常備されていた『孫子』
己と敵の力を見極めよ ほか)
第2章 『孫子』で知る退却の時―撤退と根拠地(曹操を再評価した男
『孫子』と毛沢東の共通点 ほか)
第3章 『孫子』と『戦争論』―逃げるゲリラと殱滅するアメリカ軍(逃げる選択肢が顧みられないとき
『孫子』とホー・チ・ミンの共通点 ほか)
終章 いま、『孫子』を活かす―勝つための柔軟な進退(『孫子』のアメリカへの影響
失敗をどう評価するか ほか)

著者紹介

守屋 淳 (モリヤ アツシ)  
1965年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。会社勤務を経て著述業。「本」のメルマガ、「書評」のメルマガを創刊、編集同人を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)