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2時間で教養が身につく日本史のツボ

青春新書INTELLIGENCE PI−263

出版社名 青春出版社
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-413-04263-5
4-413-04263-8
税込価格 1,045円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

記紀の時代から源平、戦国、明治維新…この流れを知ると、歴史が一本の線でつながる!“日本”が見えてくる。

目次

序章 生きた日本の歴史がつかめる「八つの転換点」
第1章 記紀の時代―なぜ古事記は江戸時代まで公にされなかったのか?
第2章 大化の改新―日本で最初の政治変革事件。その最大の目的は?
第3章 源平の戦い―武士社会の本格的な到来が意味すること
第4章 南北朝と足利尊氏―天皇親政はなぜ長く続かなかった?
第5章 信長・秀吉・家康―英傑たちが生み出した新しい価値観
第6章 徳川幕府という私政府―“武士のための政権”が抱えていた矛盾
第7章 明治維新という政治・経済事件―地方経済から見た討幕運動
第8章 下級武士がつくった明治政府―歴史は繰り返す、はここでも…

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、数々の話題作をあらわす。歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせるという手法で、多くの読者の支持を得ている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)