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寿司屋のかみさん 新しい味、変わらない味

青春新書INTELLIGENCE PI−680

出版社名 青春出版社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-413-04680-0
4-413-04680-3
税込価格 1,298円
頁数・縦 229P 18cm

商品内容

要旨

おいしくて、おもしろくて、ジンとくる。「小さな名店」の悲喜こもごもを綴る寿司エッセイ。

目次

両方食べたいですっ!(アナゴの新しい食べ方
ホタテ貝の握りとつまみ
海老の話あれこれ
ウニバトル
鱚の締め方
白身の魚の移り変わり
トロ巻きはかっぱじきか、切ったトロか?
イカゲソの話
ト口づけ炙りの進化)
名物も新顔も、おつまみ各種あります(誕生日に春あん肝の煮つけ
寿司屋の揚げ物
イワシは人気おつまみ
ナメロウ各種あります
サザエのつまみと握り
消えたシャコつめ
昆布締めの作り方)
懐かしい人、忘れられない人(マグロ目利き名人青柳さん
今年もシンコが入りました
おまかせコースとお好みと、その中間
金目鯛の甘辛たれ焼き
ハーレーに乗った弁護士さん)
時代が変われば、寿司屋も変わる?(コロナ禍の寿司屋
出前のオファーあれこれ
飲み物のお品書き
符丁はもう使わない?
クールな豊洲市場
海苔巻きの移り変わり
わたしのひとり晩酌のつまみ)
寿司屋のおいしい名脇役(令和5年のツメ
煮切り醤油とヅケ丼
玉子焼きは寿司ネタの優等生
かんぴょうの味つけの移り変わり
シイタケを煮る
海苔の話
シャリ炊きの水加減
寿司屋の脇役
太巻きの朝ごはん)

出版社・メーカーコメント

寿司屋になって50年のおかみさんが、先代から二代目へと引き継がれた名登利寿司を舞台に、寿司やつまみの変遷、人間模様、代替わりへの思いなどと共に、二代目の新しい味、引き継がれる変わらない味を綴るおいしくて、おもしろくて、ジンとくる「小さな名店」の悲喜こもごもを綴る寿司エッセイ。

著者紹介

佐川 芳枝 (サガワ ヨシエ)  
エッセイスト。児童文学作家。寿司屋の女将。1950年東京都生まれ。都市銀行、社団法人信託協会勤務後、75年「名登利寿司」の主人と結婚。78年調理師免許取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)