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人生の終いじたく だって気になるじゃない、死んだ後のこと。

青春文庫 な−17

出版社名 青春出版社
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-413-09543-3
4-413-09543-X
税込価格 734円
頁数・縦 269P 15cm

商品内容

要旨

そろそろ人生もフィナーレか、と感じているものの「お焼香はいい男順で」「お墓参りは来なくて結構!」「孫にお酒の飲み方を教えるのは私!」…とまだまだ言いたい放題。女優・中村メイコの“遺言エッセイ”が待望の文庫化。

目次

第1章 私の夢みる「最期」―お焼香は、いい男からご順にお願いいたします!(パパとママの理想的な最期
しめしめ、体が“死にじたく”をはじめたぞ! ほか)
第2章 世界で一番大切な「家族」―だからこそ、死ななきゃいえないこともある!(長女カンナは、女が一番つらい50代
良妻賢母の次女はづきは「女・コロッケ」 ほか)
第3章 奇跡の「出会い」に感謝します―あの世の住人にも、ひと言いわせてもらうわ!(私の追悼番組もやってね、黒柳徹子さん
森繁久彌さんの魅力は“胡散臭さ” ほか)
第4章 私の人生を彩った「もの」たち―しみじみ感じる、この哀愁…(生き残れ!紙の本
ご存じですか?とっても便利な“乱れ箱” ほか)
第5章 わが同志、「神津サン」へ―私より、1日でも長く生きて欲しいのです!(3回目のデートでプロポーズ
いつでも先手を取られちゃうんですよ ほか)

著者紹介

中村 メイコ (ナカムラ メイコ)  
本名は神津五月(こうづさつき)。作家である故・中村正常氏の長女として生まれる。わずか2歳半で『江戸っ子健ちゃん』にてデビュー。その後、数多くの作品に出演し、天才子役として注目される。1957年に作曲家・神津善行氏と結婚。カンナ、はづき、善之介の一男二女をもうけ、「神津ファミリー」として親しまれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)