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浮世絵でわかる!江戸っ子の十二刻

出版社名 青春出版社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-413-23405-4
4-413-23405-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 123P 19cm

商品内容

要旨

棒手振・朝湯・寺子屋・蕎麦・初鰹・相撲・吉原…見れば見るほど面白い!江戸の暮らしの「朝から晩まで」

目次

序 江戸っ子はどうやって時刻を知ったか
午前の章(暁七ツ〜昼四ツ)(暁七ツ 江戸の朝は日本橋から明ける
暁七ツ 丁稚奉公の子どもたちが目を覚ます
明六ツ 木戸が開き、江戸っ子の一日が始まる ほか)
午後の章(昼九ツ〜夕七ツ半)(昼九ツ 寿司、天ぷら、蕎麦…庶民の味方の屋台で昼食
昼八ツ 大人も子どもも「おやつ」にゃ目がない
昼八ツ 「女房を質に入れても初鰹」 ほか)
夜の章(暮六ツ〜夜九ツ)(暮六ツ 仕事帰り、男たちは居酒屋で「ちょいと一杯」
暮六ツ グルメ御用達!高級料亭「料理茶屋」で舌鼓を打つ
暮六ツ 吉原の花魁と遊ぶのが男たちの夢 ほか)

出版社・メーカーコメント

いま話題のNHK大河ドラマ『べらぼう』で描かれる吉原、そして江戸庶民の一日の暮らしぶりを、色鮮やかな浮世絵で紹介する一冊。朝湯・寺子屋・蕎麦・天ぷら・初鰹・富くじ・相撲・水茶屋・火消・祭・吉原……浮世絵で見るからもっと面白い!江戸の暮らしの「朝から晩まで」。128ページ、オールカラー。

著者紹介

山本 博文 (ヤマモト ヒロフミ)  
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒。同大学院修了。文学博士。東京大学史料編纂所教授。専門は日本近世史。1992年、『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)