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トカゲ大図鑑 スキンク下目編

ヨロイトカゲ科・カタトカゲ科・スキンク科・ヨルトカゲ科の分類ほか生態・飼育・繁殖・法律などを解説

ディスカバリー生き物・再発見

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-416-62374-9
4-416-62374-7
税込価格 8,250円
頁数・縦 415P 26cm
シリーズ名 トカゲ大図鑑

商品内容

要旨

ヨロイトカゲ科・カタトカゲ科・スキンク科・ヨルトカゲ科の分類ほか、生態・飼育・繁殖・法律などを解説。

目次

INTRODUCTION トカゲといえばスキンク
1 スキンク目とはどういう生物か(分類と現存種数
スキンクという名称について ほか)
2 世界のスキンク下目(ヨロイトカゲ科
カタトカゲ科 ほか)
3 スキンク下目の飼育・繁殖(スキンク下目に関する法律
スキンク下目の飼育について ほか)
4 スキンク下目の分類(ヨロイトカゲ科
カタトカゲ科 ほか)

出版社・メーカーコメント

本書は、現在爬虫類の中で人気がある、有隣目トカゲ亜目スキンク下目(ヨルトカゲ科、ヨロイトカゲ科、カタトカゲ科、スキンク科)を取り上げる図鑑である。種の特徴、生態を写真とともに解説する。特にペットとして古くから人気のあるアオジタ、スナトカゲの飼育、繁殖も付加価値として読者を満足させるコンテンツとなる。写真数は700点以上。巻末にスキンク下目の全種リストを掲載。・スキンク下目とは スキンクといえばニホントカゲやアオジタトカゲのイメージが強いため、艶のある滑らかな鱗を持ったトカゲが想像されるが、実際には顆粒状の鱗を持ったヨルトカゲ科、全身が棘状の鱗で覆われたヨロイトカゲ科、硬い装甲状の鱗で覆われたカタトカゲ科、そして代表格であるスキンク科などが含まれる。実にバラエティ豊かな仲間の集まりであり、それこそがスキンク下目における最大の魅力である。ニホントカゲは私たちにとって馴染み深い動物だが、その仲間には多種多様な種が世界中に存在している。そういった意外性も興味深い。

著者紹介

中井 穂瑞領 (ナカイ ホズレ)  
神畑養魚株式会社勤務。世界各地にフィールドワークへ赴き、ヤエヤマタカチホヘビやミミナシオオトカゲ、ヒカリトカゲ、アンツィラナナキノボリオビトカゲ、ツィンギオビトカゲ、パーソンカメレオン、トラバンコアリクガメなど希少種の発見に成功している
川添 宣広 (カワゾエ ノブヒロ)  
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)