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江戸城

図説日本の城と城下町 3

出版社名 創元社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-422-20173-3
4-422-20173-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 158P 21cm

商品内容

要旨

家康による計画都市が、明暦の大火を経て激変。拡大と改造を繰り返した江戸東京の軌跡をたどる。

目次

はじめに 失われた城が喚起する巨大城下町のイメージを求めて
特別インタビュー(落語家 春風亭昇太)東京人で江戸城に行ったことがない人はいない
図説江戸城ものがたり
1 江戸城を歩く
2 江戸の城下町を歩く
3 江戸東京の文化探訪

出版社・メーカーコメント

江戸城は今も東京の中心に息づいている――。徳川家康の入城を機に発展し、大火と再建を繰り返しながら拡大してきた大城下町・江戸の見どころを徹底解説。現地写真のほか古地図や絵図、地形図を駆使して、巨大都市・東京に埋もれた歴史の地層を掘り起こし、町々の随所に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第3弾。城を愛する落語家・春風亭昇太氏の巻頭インタビューも収載。

著者紹介

西木 浩一 (ニシキ コウイチ)  
1961年、東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。1993年より東京都公文書館に史料編纂職種として勤務、「東京市史稿」等の編纂に従事
小粥 祐子 (オガイ マサコ)  
1975年静岡県生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科生活機構学専攻(博士課程)修了。日本住宅史・室内意匠史(おもに近世)専攻。昭和女子大学人間社会学部現代教養学科助教を経て、2016年より東京都公文書館専門職員(史料編纂担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)