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大きな大きな大きな足あと もし全人類がひとりの超巨人だったら

出版社名 創元社
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-422-76071-1
4-422-76071-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 26cm

商品内容

要旨

みんな息をして、食べ、そわそわして、むずかしいことを考えたりしている。とにかく、ものすごい数だ…そうかな?人類すべてを合体させて、ひとりの超巨人を作ってみる。すごく賢い生き物とは言えないかもしれないけれど、“合体人間”は少しずつ気づき始める。自分たちがこの地球という惑星の未来に、どんな問題を引き起こしてしまったかを。あらゆる数値や統計とまた「合体理論」を利用して、『大きな大きな大きな足あと』はあなたを含めたすべての人類のための、自己発見の旅になるでしょう。

出版社・メーカーコメント

人類すべてを合体させて、ひとりの超巨人を作ってみる。超巨人になった〈わたしたち〉は、地球の未来のために何ができるかな?地球に存在する数字だけだったら想像するのも難しい大きなものや多いものを、わかりやすいサイズに合体させて、いろんなものと比べてみると、びっくりするようなことがあらわれた!〈合体人間〉地球生物への最大の脅威、そしてまた最大の希望。・目はサッカーコート大に!・64mの〈合体ホホジロザメ〉もひとつかみ!・地球一周3時間で走れる!そんな超巨人が巻き起こすものは……*********◆斎藤幸平先生 推薦!(東京大学准教授、大ベストセラー『人新世の「資本論」』著者)「すごい科学実験から見えてくる現実と、この地球で、みんなが仲良く生きていくためのヒント。そしたら次に資本主義の良くない点も見えてくるはず(本当に負荷をかけているのは誰だろう?)」*********わたしたち人類は80億人もいる。みんな息をして、食べ、そわそわして、むずかしいことを考えたりしている。とにかく、ものすごい数だ…………そうかな?人類すべてを合体させて、ひとりの超巨人を作ってみる。すごく賢い生き物とは言えないかもしれないけれど、〈合体人間〉は少しずつ気づき始める。自分たちがこの地球という惑星の未来に、どんな問題を引き起こしてしまったかを。あらゆる数値や統計とまた「合体理論」を利用したこの〈自然科学絵本〉はあなたを含めたすべての人類のための、自己発見の旅になるでしょう。

著者紹介

シアーズ,ロブ (シアーズ,ロブ)   Sears,Rob
1980年代にトム(弟)が生まれてから、ふたりの創造的パートナーシップがはじまりました。いまやロブはベストセラー作家で、トムはイラストレーターとなりました。ふたりは動物園での展示から、アイスクリーム屋さんのパンのデザイン、テレビのコメディ・ドラマ、本、新聞マンガ、それから映画の脚本まで、いろんなものを手掛けました
シアーズ,トム (シアーズ,トム)  
1980年代にトム(弟)が生まれてから、ふたりの創造的パートナーシップがはじまりました。いまやロブはベストセラー作家で、トムはイラストレーターとなりました。ふたりは動物園での展示から、アイスクリーム屋さんのパンのデザイン、テレビのコメディ・ドラマ、本、新聞マンガ、それから映画の脚本まで、いろんなものを手掛けました
きたむら さとし (キタムラ サトシ)  
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事をはじめ、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム(文)評論社)で英国の新人画家に贈られる「マザーグース賞」、「絵本にっぽん賞特別賞」を受賞。また、朝日新聞土曜日版『be』の「悩みのるつぼ」のイラストを担当している。中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップをおこなってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)