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なりきり訳枕草子 平安の衣食住を知れば古典がわかる

出版社名 淡交社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-473-04480-8
4-473-04480-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 238P 21cm

商品内容

要旨

難しい古典文法はいったん忘れましょう!平安と現代、千年のギャップを埋めてくれる新訳。

目次

春っていえば…―「春は、曙」
お気に入りの季節―「頃は、正月」
お正月のこと―「正月一日は」
賀茂の祭り―「四月、祭の頃いとをかし」
僧侶って大変よね―「思はむ子を法師に」
女の生き方―「生ひ先なく、まめやかに」
がっかり、残念なもの―「すさまじきもの」
憎たらしいもの―「にくきもの」
ドキドキする状況―「心ときめきするもの」
気持ちがスカッとするもの―「心ゆくもの」〔ほか〕

著者紹介

八條 忠基 (ハチジョウ タダモト)  
綺陽装束研究所主宰。「有職故実」の研究・普及のため、古典文献の読解研究や装束の再現、執筆、監修など多岐にわたる活動を行う。また全国の大学・図書館・神社等での講演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)