クリエイティブ資本論 新たな経済階級の台頭
出版社名 | ダイヤモンド社 |
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出版年月 | 2008年2月 |
ISBNコード |
978-4-478-00173-8
(4-478-00173-1) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 484P 22cm |
商品内容
要旨 |
多くの先進国では、クリエイティブ・クラスと呼ばれるまったく新しいタイプの労働者が総労働人口の3割を占める、クリエイティブ経済の段階に入っている。クリエイティブ・クラスとは、新しいアイデアや技術、コンテンツの創造によって、経済を成長させる機能を担う知識労働者層を指し、その所得水準も高い。クリエイティブ・クラスは、自分の能力が生かせる、または暮らしたい環境がある場所を選び移動していくため、クリエイティブ・クラスが集まる地域とそうでない地域の間で経済成長の格差が拡大しているのが現実だ。著者の主張は世界的に注目され、地域経済の再生に実践されるようになってきた。本書では、クリエイティブ経済に不可欠な3つのT(技術、才能、寛容性)の関係を明らかにし、クリエイティブ経済の本質を、マクロ経済、働き方、日常生活、社会制度の側面から広範に解説している。 |
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目次 |
日常生活の変化 |
出版社・メーカーコメント
経済の歴史は、より広範に高度に人間の創造性を活用するための社会変化の過程だ。今後は創造性のみが唯一有効な経済資本となる。