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だから損する日本人 ユダヤ人国際弁護士が斬る!

出版社名 CEメディアハウス
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-484-11229-9
4-484-11229-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 225P 19cm

商品内容

要旨

反論しない、みんなの真似ばかりする、歯並びに無頓着、CAやウェイトレスに笑顔を見せない…国際的には有名なのに当の日本人は気づいていない盲点から思わず反論したくなるものまで、怒涛の49項目。話題作『ファイナル・クラッシュ』の著者がゼッタイに損をしない「世界標準の作法」を語る。

目次

第1章 交渉・プレゼン・発想力…だから日本人は国際舞台でナメられる!(なんでも「ハウツー」に頼るから損をする日本人―「教えないこと」を教訓にするユダヤ人
すぐにあきらめてしまうから損をする日本人―どうしてモーゼやキング牧師が日本から出ないのか? ほか)
第2章 ショップで、レストランで、会話して…海外で日本人が嫌われる11の理由(簡単な英語、簡単なマナーを知らないで損をする日本人―コーヒーの注文ができない日本人の不思議
歯並びが悪くて損をする日本人―どうして日本人は海外でブサイクに見られるのか? ほか)
第3章 誰も気づいていないけれど…ここがおかしい日本の習慣(「天安門」を「テンアンモン」と読むから損をする日本人―外国語を受け付けない日本の変な言語環境
何事にも敏感に反応しすぎて損をする日本人―お年寄りに席を譲らない国は、なんでも「言われたこと」を聞く ほか)
第4章 日本が世界に置いていかれる根本的な理由…非常識がまかりとおる日本人の考え方(過去のことを忘れるから損をする日本人―歴史に学ばない日本人の不思議
失敗を恐れる文化のために損をする日本人―ユダヤの「リスク管理」に学ぼう ほか)
第5章 おかしいのは政府だけではない…日本人の間違った国際感覚(円高に大騒ぎして損をする日本人―問題を一方向だけでとらえていると…
みんなの真似をして損をする日本人―「船頭」が多いのは当たり前? ほか)

出版社
商品紹介

世界を飛び回る国際派弁護士でユダヤ人でもある著者が、絶対に損をしない「世界標準」の作法を語る。

著者紹介

石角 完爾 (イシズミ カンジ)  
1947年、京都府生まれ。京都大学在学中に国家公務員上級試験、司法試験に合格。同大学を首席で卒業後、通商産業省(現・経済産業省)を経て弁護士に。ハーバード大学ロースクール、ペンシルベニア大学ロースクール修士課程修了。ニューヨーク、ウォールストリートの法律事務所を経て、現在、千代田国際経営法律事務所所長、代表弁護士。国際弁護士としてアメリカ、ヨーロッパを中心にM&Aのサポートなどで数多くの実績がある。2007年、難関の試験を経てユダヤ教に改宗し、ユダヤ人となる。米国認定教育コンサルタント。スウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)