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世界推理短編傑作集 4

新版

創元推理文庫 Mン1−4

出版社名 東京創元社
出版年月 2019年2月
ISBNコード 978-4-488-10010-0
4-488-10010-4
税込価格 1,056円
頁数・縦 406P 15cm
シリーズ名 世界短編傑作集

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商品内容

要旨

欧米では、世界の短編推理小説の傑作集を編纂する試みが、しばしば行われている。本書はそれらの傑作集の中から、編者の愛読する珠玉の名作を厳選して全5巻に収録し、併せて19世紀半ばから1950年代に至るまでの短編推理小説の歴史的展望を読者に提供する。本巻には高評価を得た「オッターモール氏の手」をはじめ、“奇妙な味”や傑作や、本格の巨匠の作品などが勢揃いした。

おすすめコメント

珠玉の推理短編を年代順に集成し、一九六〇年初版で以来版を重ね現在に至る『世界短編傑作集』を全面リニューアル! 第四巻にはコッブ「信・望・愛」、ノックス「密室の行者」、バーク「オッターモール氏の手」、ハメット「スペードという男」、ダンセイニ「二壜のソース」、ウォルポール「銀の仮面」、セイヤーズ「疑惑」、クイーン「いかれたお茶会の冒険」、ベイリー「黄色いなめくじ」の一九三〇年代以降の名作九編を収録!

著者紹介

江戸川 乱歩 (エドガワ ランポ)  
1894年三重県生まれ。1923年の“新青年”誌に掲載された「二銭銅貨」でデビュー。以降、「パノラマ島奇談」等の傑作を相次ぎ発表、『蜘蛛男』以下の通俗長編で一般読者の、『怪人二十面相』に始まる少年物で年少読者の圧倒的な支持を集めた。推理小説の研究紹介や、新人作家育成にも尽力した巨人である。1965年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)