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ミス・マープルと13の謎

創元推理文庫 Mク2−26

出版社名 東京創元社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-488-10546-4
4-488-10546-7
税込価格 990円
頁数・縦 429P 15cm

商品内容

要旨

「未解決の謎か」ある夜、ミス・マープルの家に集った客が口にした言葉をきっかけにして、“火曜の夜”クラブが結成された。毎週火曜日の夜、ひとりが知っている謎を提示し、ほかの五人が推理を披露するのだ。いまなお世界中で愛されている名探偵ミス・マープルが初登場した作品集、新訳でリニューアル!凶器なき不可解な殺人「アシュタルテの祠」など粒ぞろいの13編を収録。

おすすめコメント

「未解決の謎か」ある秋の宵、ミス・マープルの家に集った客が口にした言葉がきっかけで、<火曜の夜クラブ>が結成された。毎週火曜日の夜、ひとりが知っている謎を提示し、ほかの面々が推理を披露するのだ。凶器なき不可解な殺人「アシュタルテの祠」、動機と機会の奇妙な交錯「動機対機会」など傑作ぞろいの13編。ミステリの女王クリスティの生んだ名探偵として、いまなお世代を越えて愛される名探偵の短編集、新訳でリニューアル! 創元推理文庫創刊60周年記念、〈名作ミステリ新訳プロジェクト〉第1弾!

著者紹介

クリスティ,アガサ (クリスティ,アガサ)   Christie,Agatha
イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズの怪事件』でデビューして以来、長編と短編集わせて100冊を超す作品を発表した。多くの作品が、古典的名作としての評価を確立している。71年には長年の功績により、大英帝国勲章(DBE)を授与された。76年没
深町 眞理子 (フカマチ マリコ)  
1931年生まれ。1951年、都立忍岡高校卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)