フロスト始末 下
創元推理文庫 Mウ8−9
| 出版社名 | 東京創元社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年6月 |
| ISBNコード |
978-4-488-29109-9
(4-488-29109-0) |
| 税込価格 | 1,430円 |
| 頁数・縦 | 468P 15cm |
| シリーズ名 | フロスト始末 |
商品内容
| 文学賞情報 |
2018年
第9回
翻訳ミステリー大賞受賞 |
|---|---|
| 要旨 |
マレット署長とスキナー主任警部の差し金により、デントン署を去る日が刻一刻と迫るなか、フロスト警部が抱える未解決事件の数は、一向に減る気配を見せない。疲れた身体に鞭打ち、わずかな部下を率いて捜査の指揮を執る警部に、異動を回避する妙案が浮かぶはずもない。法律を無視し、犯人との大立ち回りまで演じる、いつも以上に破れかぶれなフロストが最後につける始末とは? |



おすすめコメント
デントン署を去る日が近づく中、起死回生の策も思いつかず、抱えこんだ事件もいっこうに解決する気配のないフロスト警部。根性なしのマレット署長といけ好かないスキナー主任警部は頼りにならず、わずかな部下を率いて捜査に当たる。いつも以上に出たとこ勝負な警部は、法律を無視し、犯人との大立ち回りまで演じることに。破れかぶれのフロスト警部の行く手に待つものは。全作品がミステリ年間ベスト1位の、超人気警察小説最終巻。