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「糖尿病治療」の深い闇 糖質制限食はなぜ異端視されてきたのか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-492-04441-4
4-492-04441-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

米国糖尿病学会も認める効果抜群の食事療法を、日本ではなぜ認めようとしないのか?話題の食事療法により糖尿病が劇的に改善したノンフィクション作家が、旧来の治療法に固執する医学会の実態を告発。

目次

プロローグ 「これまでの糖尿病治療はいったい何だったのか」―患者たちの叫び
第1章 五七歳の糖尿病宣告
第2章 異端視されてきた糖質制限食療法
第3章 間違いだらけの「食の常識」と糖尿病パンデミック
第4章 従来の糖尿病治療の矛盾点
第5章 糖質制限食治療のメリットとデメリット
第6章 糖質大国、ニッポンの病理
エピローグ 現在も生かされていない脚気論争の教訓

出版社
商品紹介

新しい食事療法により自身の糖尿病が画期的に改善した著者が、旧来の治療法に固執し患者を薬漬けにする日本の医療界の実態を告発。

著者紹介

桐山 秀樹 (キリヤマ ヒデキ)  
ノンフィクション作家。1954年(昭和29年)名古屋市生まれ。学習院大学法学部卒。雑誌記者を経てノンフィクション作家に。企業経営のほか、旅やホテルに関する著作を数多く発表。1978年に『正論』にて「私の正論大賞」受賞。2010年に57歳で糖尿病を宣言されて以来、生活習慣病を徹底的に研究し、医療・健康分野にも独自の視点で斬りこむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)