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アフリカ苦悩する大陸

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-492-21177-9
4-492-21177-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 323,17P 20cm

商品内容

要旨

アフリカの希望を誰が奪っているのか!腐敗した政府、民族対立、貧困、HIV…、停滞するアフリカの現実と問題の核心。

目次

第1章 吸血国家―エリートによる、エリートのための独裁主義
第2章 ダイヤを掘る、墓穴を掘る
第3章 「眠れる資産」が繁栄へ道を拓く
第4章 セックスは死と隣り合わせ
第5章 宿怨の三つの温床―部族主義、派閥主義、人種主義
第6章 どうする?援助と自由貿易
第7章 でこぼこ道と盗人警官
第8章 ハイテク技術は「貧困」を救えるか?
第9章 南アフリカは「希望の星」になれるか?
結論 一歩ずつ確実に―「豊かな」未来へ向けて

出版社
商品紹介

腐敗した政府、民族対立、貧困、HIV…、停滞するアフリカの現実と問題の核心を『エコノミスト』誌の辣腕記者がつづった渾身のルポ。

著者紹介

ゲスト,ロバート (ゲスト,ロバート)   Guest,Robert
経済誌『エコノミスト』の元アフリカ担当編集長。1990年代に英国紙『デイリーテレグラフ』の日本特派員を務めたあと、『エコノミスト』特派員として南アフリカを拠点に7年間にわたりアフリカを取材。世界各地で50か国以上の取材経験を持つ。民族紛争、開発問題、そして熱帯雨林を走る運搬トラック同乗記など、アフリカに関する報道で外国人記者協会賞など複数の国際的な賞を受賞。現在は『エコノミスト』の米国特派員として、妻と3人の子供たちとワシントンDC在住
伊藤 真 (イトウ マコト)  
1988年京都大学文学部卒業。放送局勤務を経て、フリー。ノンフィクションを中心に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)