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女女格差

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-492-22283-6
4-492-22283-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 344P 20cm

商品内容

要旨

どのような親のもとに生まれるのか、教育をどこまで受けるのか、結婚するのかしないのか、離婚するのかしないのか、子どもをもつのかもたないのか、専業主婦になるのか働き続けるのか、総合職か一般職か、正社員かパートタイマーか、美人か不美人か…。女性の人生でのさまざまな格差を検証し、その差が合理的なものなのか不公平なものなのかを分析する。

目次

第1章 男女格差
第2章 女性の階層
第3章 教育格差
第4章 結婚と離婚
第5章 子どもをもつか、もたないか
第6章 専業主婦と勤労女性
第7章 総合職か一般職か、そして昇進は
第8章 正規労働か、非正規労働か
第9章 美人と不美人
第10章 おわりに

出版社
商品紹介

日本社会で格差が広がる中、女性の間でも格差は広がっているのだろうか。美人か不美人かに至るまで、各種各様の格差を徹底検証。

著者紹介

橘木 俊詔 (タチバナキ トシアキ)  
同志社大学経済学部教授。1943年生まれ、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。仏英独米で教育職・研究職、京都大学教授を経て現職。元日本経済学会会長、日本学術会議会員、男女共同参画会議議員。著書に、『個人貯蓄とライフサイクル』(共著、日本経済新聞社、1994年、日経・経済図書文化賞受賞)、『日本の経済格差』(岩波新書、1998年、エコノミスト賞受賞)、『家計からみる日本経済』(岩波新書、2004年、石橋湛山賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)