• 本

「昇進」の経済学 なにが「出世」を決めるのか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1995年6月
ISBNコード 978-4-492-26050-0
4-492-26050-1
税込価格 3,960円
頁数・縦 285P 22cm

商品内容

要旨

課長への道と社長への道―それらの出世コースは、だれによって、どのように決定されているのか。本書は、数多くのデータをもとに、昇進・昇格の選抜基準を明らかにし、インセンティヴの観点から経済学的に評価したものである。

目次

序章 なぜ昇進の経済学なのか
第1部 社長への道(役員への途と役員の役割
会社役員の昇進と報酬決定
会社役員の意識と目的―役職と勤続年数の効果)
第2部 課長への道(課長への道―昇格・昇進管理とサラリーマンの意識
ホワイトカラーの賃金・昇進制度と労働インセンティヴ
ホワイトカラーの努力インセンティヴ
電機B社大卒男子従業員の勤続10年までの異動とその後の昇進)
第3部 昇進の諸側面(会社のなかの学歴社会
理工系、文系と昇進―理工系役員と文系役員の比較
理工系出身者の仕事意識と処遇
ホワイトカラーのキャリアと労働組合)
終章 昇進の経済学で何がわかり、何をする必要があるか