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なぜ政府は信頼できないのか 寓話で学ぶ経済の仕組み

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-492-31411-1
4-492-31411-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 212P 21cm

商品内容

要旨

歴史を通じて、手持ち以上に金を使って窮地に陥った政府は枚挙にいとまがありません。実力以上に金を使うのは危険です。列車が崖から飛び出してしまう前に、停車させることはできます。しかしそのためには、有権者に誠実に話す指導者が必要ですし、私たち有権者も、経済改革のための痛みを引き受ける覚吾が必要です。全米ベストセラー著書を持つ投資アドバイザーが教える、経済をうまく機能させるために大切なこと。

目次

ひらめき
富の配分
信用あれこれ
経済発展
協力は繁栄のみなもと
貯金は銀行に
インフラと通商
共和国の誕生
知恵を使いはじめた政府
縮んでいく魚
遠方からの命綱
重要性を増すサービス産業
交換停止
住宅バブル
バブル崩壊
悪あがき
通貨危機

出版社
商品紹介

ハイパーインフレの恐怖など、経済に関連するさまざまな現象をシンプルな寓話でやさしく説明する、わかりやすく読みやすい入門書。

著者紹介

シフ,ピーター・D. (シフ,ピーターD.)   Schiff,Peter D.
全米ベストセラー著書を持つ作家。ウォール街では先を読める人物と呼ばれて久しく、2008年の経済危機を予測したことで有名。キャリアの始まりはシェアソン・リーマンで、1996年に海外市場と証券を専門とするブローカー・ディーラーのユーロ・パシフィック・キャピタルに入社。2000年から同社社長。2009年には、故郷コネチカット州で米国上院議員選に立候補
シフ,アンドリュー・J. (シフ,アンドリューJ.)   Schiff,Andrew J.
ユーロ・パシフィック・キャピタルのコミュニケーション・ディレクターで、同社の広報担当もながらく務めている。PRと金融コミュニケーションの専門家としてさまざまな会議で講演をし、自由資本主義と小さな政府について述べている。ニューヨーク州ブルックリンに住む
酒井 泰介 (サカイ タイスケ)  
翻訳家。ミズーリ州立大学コロンビア校にてジャーナリズムの修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)