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日本大災害の教訓 複合危機とリスク管理

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-492-39565-3
4-492-39565-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 415P 20cm

商品内容

目次

大災害と複合連鎖危機
1部 大災害と国土・都市(国土と防災―大地震・津波被害と備え
復興と再生―消えた自治体・翻弄された自治体
東京の被災―試された災害対応力と国際競争力への影響)
2部 経済をめぐる諸問題(マクロ経済―大震災と日本経済
企業経営―サプライチェーンと事業継続
原発事故―福島原発事故をなぜ防げなかったか
電力供給―大震災と日本の電力供給体制)
3部 大災害と政治・社会(政治機能―ガバナンス危機の解剖
消費行動―自粛と萎縮からニューノーマルへ
情報通信―災害時情報通信基盤マネジメント)

出版社
商品紹介

東日本大震災の経験から震災対応のグローバルな教訓を世界へ発信。2012年冬ダボス会議で発表する“公式”テキスト。

著者紹介

竹中 平蔵 (タケナカ ヘイゾウ)  
慶應義塾大学総合政策学部教授、グローバルセキュリティ研究所所長(博士、経済学)、1951年生まれ。一橋大学卒業後、日本開発銀行、大蔵省主任研究官、ハーバード大学客員准教授などを経て現職。この間、2001‐2006年小泉内閣において経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。ワールド・エコノミック・フォーラムのファウンデーションの理事会メンバー。アカデミーヒルズ理事長、公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、(株)パソナ取締役会長、(財)森記念財団都市戦略研究所長などを兼務
船橋 洋一 (フナバシ ヨウイチ)  
慶應義塾大学特別招聘教授(博士、法学)、1944年生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞社入社。北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長、主筆を経て現職。この間、ハーバード大学ニーマンフェロー、米国際経済研究所(IIE)客員研究員、米ブルッキングズ研究所特別招請スカラー。インターナショナル・クライシス・グループ(ICG)執行理事。「日本再建イニシアティブ」財団理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)