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小室直樹日本人のための経済原論

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-492-39616-2
4-492-39616-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 694P 20cm

商品内容

要旨

日本の経済、社会の矛盾を読み解く憂国の書!

目次

第1部 資本主義原論(経済には法則がある―市場を無視すれば報復される
経済理論は非現実的ではない―自由市場の本質
資本主義的所有は「絶対」である
資本主義を知ろうとしたら「予定説」を学べ
資本主義は何処にも存在し得るのか ほか)
第2部 経済原論(日本経済は何故身動きとれないのか
現代経済を見る眼―スパイラル現象に注目せよ
スパイラルの実際例―バブルの出現、崩壊そしてデフレ
需要と供給が織りなすミクロの世界
マクロの世界の相互連関メカニズム ほか)

おすすめコメント

稀代の社会科学者にして数多くのベストセラーを輩出した小室直樹氏。その経済論の代表的著作『小室直樹の資本主義原論』と『日本人のための経済原論』を合本して復刻。経済学の基本、日本経済、日本社会の問題点を、博覧強記の著者が古今東西の逸話を取り混ぜながら解説。目指すところは「あなた自身が経済学者になれ」。著者の数ある著作の中で、まず最初に手にしたい小室思想の入門書。『ハゲタカ』著者・真山仁による解説文掲載。

著者紹介

小室 直樹 (コムロ ナオキ)  
1932年東京生まれ。京都大学理学部数学科卒業。大阪大学大学院経済学研究科、東京大学大学院法学政治学研究科修了(東京大学法学博士)。この間、フルブライト留学生として、ミシガン大学、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学各大学院で研究生活を送る。2010年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)