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なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-492-50177-1
4-492-50177-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 219P 20cm

商品内容

要旨

コモディティ化する戦略、疲弊する現場。経営の「青い鳥」はどこにいるのか?戦略主義、現場主義の限界を乗り越え、社内の閉塞を打ち破る「正しい失敗」のすすめ。

目次

第1部 問題編(戦略のコモディティ化
現場主義の限界
「正しい戦略」という幻想―今、本当の問題)
第2部 転換編(情報に振り回される経営
前提の転換―「自社」から始める)
第3部 戦略編(経営における「試行錯誤」の難しさ
「やってみなければわからない」戦略)
第4部 実行編(組織の三つの役割
新しいアイディアを育む土壌作り
実験する土壌作り
実行する土壌作り)

出版社
商品紹介

「戦略主義」は真新しさを失い「現場主義」にも限界が見え始めている。第3の道として「試行錯誤の実行」による経営の重要性を説く。

著者紹介

清水 勝彦 (シミズ カツヒコ)  
テキサス大学サンアントニオ校准教授。1986年東京大学法学部卒業。86〜96年コーポレイトディレクション勤務。その間、ダートマス大学エイモス・タックスクール経営学修士(MBA)。同社プリンシバルを経て、2000年テキサスA&M大学にてPh.D.取得。同年、テキサス大学サンアントニオ校助教授。06年より現職。専門はM&Aを含む企業戦略立案・実行とそれに伴う意思決定、意思変更。その他、米国での学会、論文発表多数。日本企業の研究・幹部研修等の実績も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)