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場の論理とマネジメント

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-492-52158-8
4-492-52158-5
税込価格 2,420円
頁数・縦 411P 20cm

商品内容

要旨

組織はシステムだけでは動かない。現場のプロセスから生まれる秩序が組織を動かすエネルギーになる。目に見える構造(システム)から目に見えないプロセスへ―そのミッシングリンクを埋めるのが、場の概念と論理である。『人本主義企業』『経営戦略の論理(第3版)』の著者が描く、正しい「日本的経営」のための指針。

目次

第1部 場の論理とメカニズム(場の論理
経営組織の中の場
場のメカニズム)
第2部 場のマネジメント(場のマネジメントとは―全体像と基礎条件
場の生成のマネジメント―場を設定し、創発させる
場のかじ取りのマネジメント―場を生かし、場を動かす ほか)
第3部 場のパラダイム(マネジメントのパラダイム転換―ヒエラルキーから場へ
場の中のマネジャー―四つの顔
経営を超えて、ダイコトミーを超えて)

著者紹介

伊丹 敬之 (イタミ ヒロユキ)  
1945年生まれ。一橋大学商学部卒業。カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了(博士)。一橋大学大学院商学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)