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機会損失 「見えない」リスクと可能性

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-492-53404-5
4-492-53404-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 302,6P 20cm

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要旨

綿密な情報収集と精緻なデータ分析のもと、しっかりとした「中長期計画」を立案したものの、想定外の原因から実行できなかったり、計画に縛られるあまりみすみす新しいチャンスを逃したり、といった「経営戦略の失敗」は珍しくないのではないか。こうした「機会損失」を防ぐには、発想の転換が必要だ。本書では、目先の利益の追求、無意味な慣習、心理的バイアスなどから無駄な時間やコストを費やし、得られる可能性のあった成果や利益を逃してしまう「機会損失」をさまざまなケースにおいて分析。環境変化に対応し着実に「実行」できる戦略策定、意思決定の方法について、多数の理論や事例をもとにアドバイスする。著者は慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授。戦略コンサルタントから研究者に転じ、組織変革、戦略実行、M&Aを専門とする。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年10月31日]