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IFRSはこうなる 「連単分離」と「任意適用」へ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-492-60213-3
4-492-60213-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 227P 19cm

商品内容

目次

台頭する「IFRS任意適用」論
「IFRS物語」―これを知らずしてIFRSは語れない!
暴走するIFRS
なぜ世界中の会計基準を統一するのか―「表の論理」と「裏の事情」
「原則主義」で会計ができるか?―限りなく多様化する会計実務
こんな会計を信用できるか
IFRSは誰のためのものか―企業を「コモディティ」と見て「解体の儲けを狙う投資家」
日本の国益と産業を左右するIFRS
IFRSは生き残れるか
「連単分離」は世界の常識
「同等性評価」が世界を救う
日本はいかなる会計を目指すべきか―経営者の実感と社会通念に合った会計観を

出版社
商品紹介

IFRS(国際会計基準)が、TPP同様、英米主導で恣意的に制度化されてきたのかを明らかにする。

著者紹介

田中 弘 (タナカ ヒロシ)  
神奈川大学経済学部教授、博士(商学)(早稲田大学)。1943年北海道に生まれる。早稲田大学商学部を卒業。大学院博士課程を修了後、愛知学院大学に奉職、1993年より神奈川大学経済学部教授。公認会計士2次試験委員、大蔵省保険経理フォローアップ研究会座長、郵政省保険経理研究会座長、金融監督庁保険業早期是正措置検討会委員、ロンドン大学(LSE)客員教授、などを歴任。現在、英国国立ウェールズ大学経営大学院(東京校)教授、日本生命保険相互会社業務監視委員、ホッカンホールディングス独立委員会委員、神奈川大学中小企業経営経理研究所所長なども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)