• 本

市場の時代

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 1999年5月
ISBNコード 978-4-492-65242-8
4-492-65242-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 298,4P 20cm

商品内容

要旨

解き放たれたグローバル資本市場。心配するのは止め、市場を信じよ。いったい市場原理とは正確にはどういう理念なのか。またグローバリゼーションの実態と、それが我々の暮らしに現実に与える影響とはどういうものなのか。市場と国家はどう対峙すればよいのか。そして日本は市場原理を受容するべきなのか。本書は、これらの問いに対して明快に答えてくれる。

目次

序章 グローバル資本革命
第1章 束縛を解かれた市場
第2章 マンモスを探し求めて―市場アノマリーの追求
第3章 木は空には届かない
第4章 絶対零度に近づいて―グローバル資本市場への変容
第5章 繁栄か荒廃か
第6章 超伝導性―資本のグローバル化が促す実体経済のグローバル化
第7章 私たちを導くヒーロー
第8章 束縛も容赦もない利益の追求
第9章 超伝導の世界にあって企業をリードする
終章 “心配するのは止め、市場を信じよ”