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金融自壊 歴史は繰り返すのか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-492-65317-3
4-492-65317-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 320P 20cm

商品内容

要旨

預金封鎖、新旧分離!?「1946年型」解決に追い込まれるのか。信用収縮・流動性リスクの軽視が金融不全を導く。

目次

第1部 薄氷を踏む金融情勢(流動性危機の脅威
竹中金融改革
深化する危機
合成の誤謬)
第2部 歴史は繰り返すのか(隘路にはまる銀行
自縄自縛で敗者と化す日銀
産金一体処理は新旧分離に至る道
産業再生機構の意義と現実
モザイク型経済モデルのすすめ)

出版社
商品紹介

なぜ日本の金融機関は苦境に立たされ続けているのか。独自の豊富な取材に歴史的視点を加えて書き下ろす。

著者紹介

浪川 攻 (ナミカワ オサム)  
金融ジャーナリスト。1955年東京生まれ。上智大学卒業後、電機メーカーを経て、記者となる。金融専門誌、証券業界紙を経験し、87年に株式会社きんざいに入社。『週刊金融財政事情』編集部記者、デスクを務める。96年退社し、ペンネームで金融分野を中心に健筆を振るう。月刊誌『Voice』の編集・記者を経て、98年に東洋経済新報社と記者契約を結び、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)