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インドのソフトウェア産業 高収益復活をもたらす戦略的ITパートナー

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-492-76146-5
4-492-76146-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 246P 20cm

商品内容

要旨

インドのソフトウェア産業が、世界の注目を集めている。欧米のグローバル企業が、高等教育の層の厚さでアジア随一を誇るインドのIT人的資本を求めて、インドのソフトウェア産業を戦略的ITパートナーとして活用しているのである。中国が「世界の工場」であるならば、インドは「世界のITサービス・センター」として着々とその地位を築いている。本書では、欧米のグローバル企業が、ITアウトソーシング、自社内R&Dセンター開設など、戦略的ITパートナーとして提携するインドのソフトウェア産業の強さの秘密に迫る。

目次

第1章 ソフトウェア大国への躍進
第2章 広がり続けるソフトウェア産業
第3章 理工系教育の最前線
第4章 TCSにみる強さの秘訣
第5章 インドITベンダー活用のメリット
第6章 世界が注目する金融ソフトウェア
第7章 インドIT力をいかに取り込むか

出版社
商品紹介

優秀なIT技術者を豊富に擁し、欧米優秀企業のIT戦略パートナーとして躍進するインドのソフトウェア産業の実態を紹介。

著者紹介

小島 真 (コジマ マコト)  
1946年東京生まれ。1970年慶応義塾大学経済学部卒業。1975年同大学大学院博士課程修了。1994年慶応義塾大学より博士号(経済学)取得。千葉商科大学教授を経て、現在、拓殖大学国際開発学部教授。専門は開発経済学、インド経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)